土地の特徴を調べる地盤調査は建築のかなめ

男性

地盤調査の種類

ショベルカー

調査を行う必要性

このところ新聞やニュースで建てて数年のマンションなどにひびが入ったり傾いたり、扉が開かなくなるなどの不具合が報道されることが多くなってきました。調査をしてみるとコンクリートに混ぜ物をしていたり、地盤調査の改ざんが行われていたというようなことが発覚し、再調査になったこともありました。なぜこのようなことになるのか、都市部やその近郊などは土地不足で昔は建てることのなかった地盤のあまり良く無い場所を買って造成して建物を建てたりすることが多くなっているのが原因のひとつです。やっと建てた家が危険と判断されて住めなくなったり、修理に大枚がかかることのないように平板載荷試験などの地盤調査を行うことを将来の安心のためにもお勧めします。

どのような調査なのか

平板載荷試験とはこれから建物を建てようとする土地の中に基礎の深さまで掘削して、30センチほどの円形の鋼板をおいて、荷重を加えて沈下量を測り地盤が安全に支持する力を判定する方法で、沈下量に対してどれだけの重さまで支えられていたのかが大事なポイントです。この平板載荷試験には重機を使いますのである程度のスペースが必要で、十分なスペースを確保出来ない場合には鋼板を使うなどして荷重の方法を変えるか、違う種類の調査方法に切り変える必要があります。最近では改ざん問題を受けて、平板載荷試験の結果をGPSを使ってリアルタイムで第三者機関などに送って電子認証を取るなど改ざん出来ない方法を採用する調査会社なども出てきています。